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ディップ、高校生を対象にした啓発授業第二弾を実施

ディップ株式会社(以下「当社」)は、これから社会で活躍する高校生に対して、より自分らしく活躍できるよう、働くことの意義、アルバイトを通じて得られる経験などについて理解を深めながら、学業とアルバイトの両立を応援していく「高校生アルバイト応援プロジェクト」を実施しております。 東京に続く第二弾の開催として、大阪府立東住吉総合高等学校(大阪府大阪市)にて2024年4月17日(水)に啓発授業を実施いたしました。

「仕事探しの正しい知識を学ぶ」本授業について 

 近年、「闇バイト」と呼ばれる特殊詐欺の若者検挙数が増加となっており、一種の社会問題となっています。当社が2023年12月に実施した調査では、「約8割の⾼校⽣が、SNS上で展開されている情報に対して、危険性のある内容とそうでない内容の違いがわからない」ことが判明いたしました。「バイトル」等の求人情報サービスを提供する当社は、この現状を踏まえて働くことに関する講義や、SNS上でのトラブルを防ぐことを目的とした闇バイトに関する情報リテラシーを高める授業を実施しております。本授業では、「高校生のうちに働くこと」について考えるほか、独自調査を行った「SNS上での求人募集情報に潜む危険性を見分けるクイズ」を実施するなど、正しい仕事探しの知識を得ることを伝えます。

 本授業は今後も実施校を募集するほか、オンライン授業の公開を行います。

 また本授業は、元徳島県警 捜査第一課警部 / 犯罪コメンテーター 秋山博康氏監修のもと実施しております。

・特設HP:https://www.baitoru.com/pdt/highschool/

大阪府立東住吉総合高等学校 実施レポート 

【働くとは?キャリアについて学ぶ生徒】

 東京に続く第二弾の開催となる大阪府立東住吉総合高等学校(大阪府大阪市)では、2024年4月17日(水)に高校2年生240人に向けて啓発授業を行いました。

  大阪府は昨年2023年の特殊詐欺件数(闇バイト含む)が、2022年から30%も増加し、過去最も多い特殊詐欺件数を記録しており(※1)、「バイトル」における4月の高校生アルバイト応募率が全国で最も多い地域(※2)です。ゴールデンウィークから夏休みにかけて、高校生のアルバイト探し活動が活発化する時期を前に、働くことや闇バイト等SNS上でのトラブルに巻き込まれないための知識を理解してもらいました。

(※1)組織犯罪対策第二課生活安全企画課 広報資料より

(※2)応募件数:バイトル 2023年4月応募件数資料より、高校生人口:文部科学省 令和5年度学校基本調査より

【SNS上の闇バイト情報、見分けられる?リテラシーを試すクイズに全員で挑戦】

 当社で作成したSNS上のダミー文章から、闇バイトと考えられる内容を当てるクイズに実践してもらいました。生徒は「“応募方法がDM”と書いてあるのが怪しいと思った」や「授業で習った“UD(受け子・出し子の略)”が入っていたため、闇バイトだと思った」と、授業での学びを活かして見事に正解していました。

【バイトルアプリでアルバイト検索体験に挑戦】

 全国求人情報協会に加盟している企業・求人情報メディアは厳正な確認を通過した求人のみを掲載していることを知ってもらい、実際に正しいアルバイト選びを体験してもらうため、バイトルアプリを利用した求人検索のワークショップを行いました。

【大阪府立東住吉総合高等学校 藤本好誠さん】

 自分はまだアルバイトをしたことがなく、闇バイトについても今まで触れる機会がありませんでした。今まで闇バイトとはどんなものかを知りませんでしたが、今日の授業を受けて闇バイトの特徴や危険性などを実際に学ぶことができて良かったと思います。闇バイトは怖いと思いましたが、事前に知識があれば引っ掛かることはないと思いました。今後アルバイトをする時は、雰囲気や自分が楽しいと思えるバイトをしてみたいと思います。

(大阪府立東住吉総合高等学校 参加生徒)

【大阪府立東住吉総合高等学校 足立瑛美さん】

 最近アルバイトを始めたのですが、求人を探すときにSNSで「時給が高い」や「シフトに入りやすい」など、自分の求めている条件しか見ていなかったです。そのため今回の授業で、闇バイトで使われるワードを知ることができて良かったです。闇バイトクイズでは、前半は当てることができましたが、最後の問題では間違えてしまい、闇バイトを見つけて判断することはまだ難しいと思いました。これからアルバイトを探すときは、今日学んだ「#UD(受け子・出し子の略称)」や「高時給」などの闇バイトの可能性がある言葉が書かれていた求人は、自分ではスルーするなどして気を付け、周りの友達にもアルバイトを探している子がいたら教えたいと思います。

(大阪府立東住吉総合高等学校 参加生徒)

【大阪府立東住吉総合高等学校 𫝆村優人さん】

 闇バイトの存在自体は知っていたが、今回は闇バイトの特徴や危険性を知ることができて良かったです。闇バイトのクイズでは全問正解できました。前半授業で闇バイトのことを学べたので簡単だったと思います。闇バイトに高校生が巻き込まれやすい要因は高校生の時給が低いなど働く条件での不満が多く、甘い言葉に騙されやすい状況だからだと思うので悪い手口だなと思いました。今後アルバイトを探す時はSNSなどの個人の誘いではなく、信憑性のあるバイトルなどの求人サービスを使ってバイト探しをしていこうと思います。

(大阪府立東住吉総合高等学校 参加生徒)

【大阪府立東住吉総合高等学校 教師・濵田豊 先生】

 最近、「闇バイト」という言葉を聞く機会が増え、生徒には少しでも危険性のある情報に対して、危機管理能力を高めてもらいたいと思ったため授業の実施に至りました。今後も生徒には危機管理能力や判断力など、考える力を身に着ける重要性を再確認しながら、クラスごとのホームルームなどでも伝えていきたいと思います。

(大阪府立東住吉総合高等学校 教員)

【本授業 講師・堤 花野当社 マーケティング統括部所属

 当社はさまざまな個性をもつ方々が働き方の選択肢を広げ、自分らしく働ける社会の実現を目指しています。特に高校生が自由に就業機会を選択できることは自分らしく社会で活躍することにもつながるため、「働くこと」を理解し、今後の将来選択の中で役立つ情報の一つとしてお伝えしたいと考えています。今年2月より「高校生アルバイト応援プロジェクト」の立ち上げと直接高校生に対して出張授業を開始いたしました。今回は高校生のアルバイト率も高い大阪にて授業を実施させていただきました。本授業を通じて、生徒たちのより良い就業機会選択に貢献できれば幸いです。

(当社 マーケティング統括部所属 本授業講師)

 

ディップ高校生バイト応援プロジェクト」について

 高校生がアルバイトをすることには、経済的収入面のサポート以外にも責任感やコミュニケーション能力の向上、将来のキャリア形成に役立つなど、多くのメリットがあります。しかし、アルバイト意向があるものの、学業との両立に関する懸念や、校則の制約などにより、アルバイトに挑戦できない高校生も少なくありません。

 そこで当社は、これから社会で活躍する高校生に対して、より自分らしく活躍できるよう、働くことの意義、アルバイトを通じて得られる経験などついて理解を深めながら、学業とアルバイトの両立を応援していく「高校生アルバイト応援プロジェクト」を2024年2月より実施しています。

 本プロジェクトは、2024年2月20日(火)の正則学園高等学校(東京都)での出張授業実施とオンライン授業の提供を皮切りに、この度の大阪府立東住吉総合高等学校での出張授業実施など、高校生が仕事探しの正しい知識を身につけられるよう活動してまいります。今後は、全国の学校・教育機関を対象に取り組みを広められればと考えております。教育関係者の方で出張授業の実施ご希望があれば、特設HPのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

「バイトル」について

「バイトル」は、日本最大級の求人情報数を掲載するアルバイト・パート求人情報サイトです。インターネットならではの使いやすさを追求しており、職場の様子が動画で見られる機能や、応募状況がひと目でわかるバロメーター機能、就業後のミスマッチをなくす「しごと体験・職場見学」機能、仕事の魅力や職場のリアルな情報を客観的な視点で伝えるサービス「dipさんからのメッセージ」など業界に先駆けた独自のサービスを多く提供しています。

「バイトル」:https://www.baitoru.com

「バイトル」が取り組む闇バイト対策

バイトルでは、信頼性かつ透明性の高い健全な求人情報を維持管理するため、毎月「闇バイト」の目視審査を実施しており、今までに闇バイトの     検出はございません。また、ディップ技術研究所で開発している生成AIや自然言語処理技術を活用し、効率的な検知ツール「闇バイトチェックAI(※3)」を開発し、活用を開始いたしました。潜在的な闇バイト検知にも対応していくため、「バイトル」などのサイト上でユーザーから申告を受ける「闇バイト相談窓口」を2024年1月に公開しております。ユーザーからの申告とAI活用により不審な求人情報と思われるものについては、営業担当を通じ掲載企業への確認を行い、今後     も高い精度で闇バイトの検知に努めてまいります。バイトルの闇バイト対策を通して、求職者の仕事探しにおける不安解消につなげ、誰もが働く喜びや幸せを感じられる社会の実現に向けて取り組みを続けてまいります。

(※3)闇バイトチェックAI プレスリリース: https://www.dip-net.co.jp/news/1964

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