FOUNDERS' STORY 14

営業

エージェント事部本部 課長

第三者だからこその視点で、
求職者の無意識な「思い込み」を払拭し、新しい可能性を拓く

井上 将太

SHOTA INOUE

エージェント事部本部 課長
2021年中途入社

PROFILE

前職:新卒で地方銀行に入社し、その後求人広告営業を経験
ディップ1年目~3年目:ディップに中途入社後、医療領域を担うCA(キャリアアドバイザー)を担当
ディップ4年目(2024年現在):課長職へ昇格

仕事のモットー

どんなことがあっても、仕事を楽しむ!!

現在の仕事

医療領域の人材紹介事業において、プレイングマネジャーをしています。
看護師さんや医療機関と日々コミュニケーションをとる中で、双方にとっての良いマッチングを実現できるよう、業務に励んでいます。
また、マネジャーとして、これまでのプレイヤー経験を通して培った知見をチームや組織に展開しながら、メンバーの育成にも力を入れています。

FOUNDERS’ STORY

第三者だからこその視点で、
求職者の無意識な「思い込み」を払拭し、新しい可能性を拓く

ディップの営業として面白さを感じる瞬間——、それは「関わる人の選択肢を拡げられた」と実感できたときです。
私がまだプレイヤーだった頃、50代の看護師さんを担当する機会がありました。これまで医療機関で経験を積まれた方で、引っ越しを機に郊外で転職活動をされていました。希望は、過去の経験や資格を活かせる医療機関での勤務。しかし、その地域にはそもそも医療機関自体が少なく、条件に合うクリニックはありませんでした。
そこで私は、改めて看護師さんとコミュニケーションを取り、転職先の選択肢を拡げられないかを模索することにしました。
「これからの人生で大事にしたいこと」「これまでのご経験から得た学びや活かせるスキル」「その方の強みや価値観」などを深くヒアリングし、整理をしていきました。第三者視点だからこそ伝えられる、転職の可能性や未来のイメージを一緒に描いていったんです。

そのうえでご提案したのが、引っ越し先にある介護施設での勤務。
本来であれば選択肢になかった求人でしたが、細かな対話を重ねたからこそできた提案でした。結果的にご本人も納得し、新たな一歩を踏み出す決断をされました。

「経験がない領域は難しいだろう」という無意識の“思い込み”を取り除くこと。
そのうえで、新たな可能性を拓くご提案をすること。
それこそがディップの営業としてのやりがいであり、この仕事の醍醐味だと感じています。

ディップで感じる仕事のやりがい
理想の営業と評価される環境

中途でディップに入社して、特に良いと感じる点が2つあります。
1つ目は、個人の理想を叶える営業ができることです。
前職では、とにかく売上をゴールに仕事に励んできました。しかしディップでは、売上のその先にある、求職者や企業の理想の実現をゴールに仕事ができます。難易度は高くなりますが、そのぶんマッチングがうまくいったときのやりがいも大きく、「誰かの人生に本気で向き合えた」と実感できます。

2つ目は、「成果に対して正当に評価される環境があることです。ディップでは成果を出せば褒め称えられることはもちろん、報酬・インセンティブとしても明確に評価されます。私自身も、入社後2年連続で通期表彰を受賞し、全社員が集まる社員総会の場で表彰されるという貴重な経験を得ることができました。加えて、報酬旅行としてハワイへ招待されたことも大きなモチベーションとなっています。

 

My Vision

自分自身の仕事の範囲を広げ、組織や社会により良い影響を与えていけるようになりたいです。

まずは、営業力をさらに高めること。
この仕事は、求職者・医療機関の双方と向き合う「両面型」の営業であり、業務量も多く、難易度も高いですが、その分、社会へのインパクトも大きいと感じています。
今後さらに医療領域での貢献度を高めていくには、営業一人ひとりの力がますます重要になってくると考えています。

組織としては、『ナースではたらこ』『介護ではたらこ』を業界No.1のサービスに育てていきたいという想いがあります。
そのためには、個人の成長だけでなく、チーム全体で力を伸ばしていくことが不可欠です。
メンバーがやりがいを感じながら成長できるような環境をつくり、共に大きな目標を目指していける存在でありたいと思っています。

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