FOUNDERS' STORY 07

バックエンドエンジニア

急加速するプロジェクトの現場で掴んだエンジニア魂

西 玲奈

REINA NISHI

23年新卒入社
バックエンドエンジニア

PROFILE

学生時代は情報科を専攻し、学外ではプログラミングスクールでのメンターや教材開発のインターンを経験。ディップ入社1年目は『バイトル』のAT取り込みタスクを経験し、現在は『スポットバイトル』のweb版と管理画面の開発を担当する。

現在の仕事

新卒で入社してから、エンジニアとして自社サービスの運用や、新規プロダクトの開発に関わってきました。 特に今は、新規サービス『スポットバイトル』の開発を中心に、APIの実装や管理画面の開発を担当しています。業務範囲はかなり広く、要件定義や設計から、不具合対応まで一貫して携われるのが特徴です。

自社開発の魅力は、ただ「作る」だけではなく、「なぜこの機能が必要なのか?」という背景にまで関わっていけるところです。与えられた役割・指示をこなすだけではなく、「ユーザーに真に価値のあるものを届ける」ことこそが私たちのミッションだと実感する日々。現場のディレクターや他職種の方々と密に連携しながら、よりよいサービスを一緒に作っていける環境が整っています。

私の挑戦 -FOUNDER’S STORY-

最も印象的だったのは、『スポットバイトル』の立ち上げに携わった経験です。『バイトル』や『はたらこねっと』などの既存サービスと比べてスピード感が求められる中、設計から実装、不具合対応まで一通り経験させてもらいました。

リリース直後は、不具合や想定外のエラー対応に追われていましたね。ユーザーがログインできない、といった致命的な不具合には即時対応しなくてはならず、正直プレッシャーもありました。ただその中で、「どうすればもっとスムーズにいくか?」とチーム内で議論を重ね、共に乗り越えていける空気がありました。そのたびに感じる「新しい価値を生み出している実感」は、まさに新規事業ならではの醍醐味です。

また、疑問や違和感をそのままにせず、ディレクターや他メンバーに率直に伝えるようにしています。「仕様としてこれでいいのか?」と考えること自体が、より良いサービスにつながると実感しています。

私の夢

短期的には「チームリーダー」を目指したいと考えています。今のチームには、私にとってロールモデルとなる先輩がいて、技術力だけでなく、チーム全体を見て柔軟にサポートする姿に憧れています。さらにその先には、プロダクト全体の方向性に関わる「プロダクトオーナー」や「ディレクター」のような立場で、開発だけでなく事業にも深く関わっていきたいという想いがあります。

技術だけでなく、プロダクトやビジネスへの理解も深めながら、価値あるサービスをつくれるエンジニアでありたい。それが、今の私の目標です。

OTHER FOUNDERS'
STORY

01 05