CEO Message
自らの仕事を通じて、
いかに社会を変える
ことができるか
と夢中になれる人の
集まりでありたい。
代表取締役社長 兼 CEO
冨田 英揮TOMITA HIDEKI
成長の原動力は、
夢とアイデアと情熱。
私たちディップを突き動かしてきたものは何かー?
それは、dipという社名に込められた3つの想い=『夢(dream)、アイデア(idea)、情熱(passion)』です。仲間も資金もない、まさにゼロからのスタートだった創業時から、これだけは揺るがずに持ち続けてきました。
心から実現したいと思える夢を抱けば、自然とアイデアが湧いてきます。
そして、そのアイデアをカタチにするための熱い情熱が溢れてくるのです。
ディップの歴史を振り返ると、まさしく数知れない困難にぶつかり、それを乗り越えてきた連続だったと言えます。
しかし、どんな状況下でも「常に先を読みながら大きな目標を成し遂げる方法を考え、必ずやり遂げる」という決意は揺るぎませんでした。
どんな時も、発想の転換をすることで、ピンチをチャンスに変えてきたのです。
2013年12月には、リーマンショックという大きなピンチを全社員の力で乗り越え、悲願の東証一部上場を果たし、2022年3月には25周年を迎えました。
しかし、まだまだ私たちは、より良い社会を創っていくために成長し続けなくてはいけません。
既存事業は、より社会のニーズに応えるカタチで意志を持ってダイナミックに変化させ、新規事業にも積極的に挑戦していきます。
人材サービスとDXサービスの提供を通して、
誰もが働く喜びと幸せを
感じられる社会の実現
を目指します。
2019年3月、ディップは「Labor force solution company」を新たにビジョンとして掲げました。
日本では、今後の人口減少・高齢化に伴い労働力不足が深刻化するとともに、現在の仕事の多くは、デジタルレイバーに置き換わると言われています。
これまで我々は、労働力の問題を、“人を募集し採用する”という面から解決・改善してきました。
しかし、これからは、従来の事業ドメインを拡大し、「Labor force solution company」へと進化することにより、求人広告を通じた人材採用の支援に加え、DXを活用したサービスの提供も行うことで、日本の労働市場における諸課題の解決にさらに貢献していきます。
ディップは今、近い未来、確実に来る大きな時代の変化をいち早くキャッチし、大きく生まれ変わろうとしているのです。
この新たな挑戦を成功させるには、社員一人ひとりの夢・アイデア・情熱が不可欠となります。
個々人が先を予測し、自分で考え、行動し、大きな局面を一つひとつ乗り越えていかなくてはなりません。
道は決して平坦ではなく、困難もあるでしょう。
しかし、その先には社会のために役立ったという大きな喜びが待っているのです。
ディップという会社は、企業理念に共感する人々の集まりでありたいと思っています。私たちの企業理念は「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」ということ。
「自らの仕事を通じて、いかに社会を進歩・進化させていくことができるか」と夢中になれる人の集まりでありたいと思います。
夢とアイデアと情熱に溢れるみなさんとの挑戦を、心から楽しみにしています。