FOUNDERS' STORY 01
営業
AI・DX事業本部 部長

入社5年目で新規事業のリーダーに
崖っぷちから、売上1億規模へと急成長を遂げる
江端 亮
RYO EBATA
AI・DX事業本部 部長
2019年入社

- PROFILE
2019年入社
1年目:DXコンサルタント1期生として新卒入社
2~3年目:HR領域の担当営業
4年目:ユニットリーダーとして新プロダクトの営業戦略立案・実行、プロダクト改善を経験
5年目:ディップ初となる販売促進領域のDXの立ち上げ。課長へ昇格
6年目: 部長に昇格
- 仕事のモットー
できない理由を述べるより、できる方法を考えて動く
現在の仕事
現在、AI・DX事業本部にて、カスタマーサクセスチームをまとめる部長を務めています。
営業戦略の立案から実行、新規事業の立ち上げ・改善まで、多岐にわたる業務を担っています。2019年に入社した当時は、立ち上げ当初で、わずか数十人の小さな組織でした。入社してからの5年間、目覚ましいスピードで様々なプロダクトの立ち上げ・改善、組織の急速な拡大に関わってきました。組織・事業の成長に伴い、自分自身の仕事の範囲も広がり続け、6年目で部長としてのミッションを担うことに。
組織を通してこれまで以上により長く、より多くの顧客にとって価値あるサービスを届けられるように、日々組織や事業の成長に向き合っています。

FOUNDERS’ STORY
入社5年目で新規事業のリーダーに
崖っぷちから、売上1億規模へと急成長を遂げる
これまでで最大の挑戦は、『集客コボット for MEO』という販促事業の立ち上げをリーダーとして推進した経験です。
MEO(Map Engine Optimization)とは飲食店をはじめとした集客増を目指す企業の「マップ検索エンジンの最適化」を目指すサービスです。リーダーとして完成したばかりのプロダクトの販売促進・事業拡大を任され、メンバーと共に、サービスの拡大に挑みます。
しかし、立ち上げから1か月後、目標売上数までは大幅にショート。サービスの必要性を感じていただけずに、お客様に受け入れられない状態でした。
当初、MEOサービスは世の中的にも導入事例が少なく、企業にとっては馴染みのないサービス。メンバーが頑張るなかで、思うように売れない現状にリーダーとしての責任を感じていました。
上手くいかない状況を打破していくため、まずは企業との商談を重ね直接いただいた声をもとに、上司や役員に意見をぶつけ、企業のニーズに合わせた営業戦略の策定をし直します。
新サービスだからこそ、目の前のお客様の声を大切にして、ニーズに合わせたサービスへアップデートしていきました。また、これまで不足していた営業の仕組みも変えることで、営業担当一人ひとりが掴んだ貴重な顧客データをプロダクト改善に活かしていけるような仕組みづくりも行いました。
困難な状況でも希望を捨てずに考え続け、チーム・他部署との連携を密にして一丸となって改善・行動をしていく。それを繰り返すことで、崖っぷちな状態から、事業成長への道を切り拓いていきました。
翌月から、初月の10倍を超える顧客に、さらに10か月後には100倍の顧客に導入いただけることになりました。
そして、立ち上げからわずか半年で、売上高1億円という成果に繋げることができました。

できない理由より、どうすればできるか、を考える
新卒で入社してからの6年間で、リーダー、課長、最年少部長と次々チャレンジする機会をいただいてきましたが、最初からできたわけではなく、むしろうまくいかないことの方が多かったと思います。それでも、できないで止まってしまうことはかっこ悪いと思い、どうすればできるか?を考え続けてきました。足りない点は周りから吸収し、一つ一つ前へと進めてきました。
ディップのDXサービスは、日本の中小企業の抱えるさまざまな課題から生まれています。
常に顧客の声に触れ続けてきたからこそ感じる、様々な課題を今後も改善していきたい。今は難しいと思っていることでも、どうやったら実現できるかを考え続け、ディップの仲間たちと共にチャレンジしていきます。
My Vision
立ち上げメンバーとして、今後もAI・DX事業部からディップを盛り上げたいと考えています。
企業のDX需要は今後も高まっていきますが、それは競合他社も同じ。
多くのお客様、多くの営業メンバーがいるディップだからこそ、お客様の声をプロダクトとして世の中へ素早く・広く提供していけると自負しているので、このことを仲間に伝え、事業をさらに盛り上げていきたいです。
また、私が上司・先輩の支えによって多くのチャレンジをさせてもらってきたように、
メンバーにも実力以上のチャレンジができるように任せていきたいと思います。
