FOUNDERS' STORY 03
フロントエンドエンジニア
文系・独学から新卒1ヶ月目でCTO室へ。ハッカソンで経験した「チームでユーザーの価値を考え抜く力」がディップで評価された理由。
本松 達裕
もとまつたつひろ
26年新卒入社
- PROFILE
2026年 新卒入社。文系学部にも関わらず勢いで入ったプログラミングコミュニティPOSSEでプログラミングを学び、勢いで開発インターンを始める。業務ではSaaSの開発や新しくインターンに参加する学生の開発研修など幅広く担う。ノリでAWS全冠を目指している。バスケと漫画と北信介が好き。
「何を作るか」よりも「誰がどう喜ぶか」を考え抜いた学生時代
僕は文系学部出身ですが、大学1年の秋に学生団体「POSSE」に入ったことをきっかけにプログラミングに没頭するようになりました。大学の3年間を無駄にしたくないという想いが強かったので、皆で打ち込んでいる熱量が高かったこと、そして新しい団体であることに惹かれて飛び込んだのが始まりです。当時はプログラミングの基礎もなかった僕ですが、気づけば生活のすべてがそこを中心に回るようになっていました。
僕の原点になっているのは、学生団体で何度も経験した「ハッカソン」です。そこでの開発は、単に技術を競うものではありませんでした。「ユーザーに最大価値をリターンするにはどうすればいいか?」という問いからすべてが始まるんです。
限られた時間の中で、ターゲットが本当に求めているものは何かをチームで議論し、設計に落とし込む。技術そのものよりも、この「チームでユーザー価値を追求する」というプロセスこそが、僕にとってのエンジニアリングの楽しさになりました。特定の言語に執着するよりも、爆速で開発して価値を届けることに強い憧れを持っていましたね。
ディップの「スタンス」への評価
数あるIT企業の中でディップに決めた理由は、まず「人材」という領域への興味です。働くことは人生の大きな割合を占めるのに、周りには「仕事がしたくない」という人が一定数いる。それがもったいないと感じていて、誰もが働く喜びを感じられる社会を作りたいと思ったんです。
もう一つは、ディップが今、組織再編の真っ只中で「カオス」な状態だったことです。秩序がないところに秩序が生まれるフェーズは、一番チャンスが転がっています。入社して1ヶ月ですが、各所で「今年初めてやるんですけど〜」という会話があったり、体制や事業の変更、AIの迅速な導入など、新しい挑戦が多い組織だと実感しています。DevRel組織や本部会も、皆で模索しながら作っている最中です。直近でもCTOから「これやってみる?」と案件をいただいたり、若手にもチャンスが溢れています。
選考では、技術力以上に「スタンス」をしっかり見てくれる組織だと強く感じました。内定者インターンの評価で入社時の等級が決まるのですが、そこで高く評価していただけたのも、周りを巻き込む動きや、決断して物事を動かす「オーナーシップ」を見てくれたからだと思います。日報での積極的な情報共有や、Slackで誰にでも相談できる環境作りなど、「チーム開発においてどう振る舞うか」を評価してもらえたのは自信になりました。
ディップの「ユーザーファースト」という考え方には、たとえ技術が高くても「一人で黙々とやりたい」という人は馴染みにくいかもしれません。逆に文系・理系に関係なく、チームで最善を尽くそうとする姿勢があれば、チャンスはいくらでも転がっています。
認証基盤という高度な領域で、学生時代の経験を活かす
現在はCTO室の認証基盤ユニットで、『バイトル』などのプロダクトを支えるB2B向けの認証基盤を作っています。領域としては学生時代のフロントエンドとは異なりますが、請け負いではなく設計から自分で考えるという根本的な部分は同じです。
認証基盤は多くのステークホルダーが関わるため、利害関係の調整や「どの選択肢が一番コスパ良く価値を届けられるか」という判断の連続です。まだ入社1ヶ月なので判断のフェーズではありませんが、メンターの村松さんの仕事を横で見ていて、難しくも面白そうな部分だと感じています。ここでも、学生時代に培った「要件を整理し、チームを動かす力」が役立つはずです。
技術的なキャッチアップも攻めの姿勢で取り組んでいます。新卒の1年間でAWSの全資格制覇を目指しているんです。コードを書くこと自体はAIが代替してくれる時代だからこそ、インフラを含めた全体設計の知識を武器にしたい。自分が仕事を楽しんでいる姿を見せることで、周りにもポジティブな影響を与えられるエンジニアになりたいと思っています。
飛び込めば、ディップは応えてくれる
これから目指したいのは、「とりあえず本松を入れれば大丈夫」と思ってもらえる、自立したエンジニアです。どんなに困難な「炎上案件」にぶち込まれても(笑)、自力で耐え抜き、解決まで導けるようなタフな人材になりたいですね。
そのために、今は「機動力」を大事にしています。AWS全冠に挑んでいるのも、要件定義からチーム運営、コードの実装まで一人で完結できる力をつけたいからです。
社内には憧れの先輩がたくさんいます。複雑な要件を整理して対等にやり取りするメンターの村松さん。圧倒的なアウトプット量と探究心を持つ奥野さん。そして、インフラ分野で存在感がありつつ相談しやすい空気を作る大賀さん。皆さんの強みが違うので、僕はその「ミックス」になりたい。要件定義ができて、アウトプットが早くて、インフラにも強い。先輩たちの「いいとこ取り」を本気で狙っています。
ディップは今、組織が大きく変わろうとしている「カオス」な時期ですが、だからこそ自分を発揮できるチャンスが無限にあります。まずは自分が誰よりも仕事を楽しみ、その熱量を周りに伝播させていきたい。「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるような、影響力のあるエンジニアへと成長していきたいです。