FOUNDERS' STORY 03

DXコンサルタント

自らチャンスを創り出し、入社3年目で、
組織・事業単位のミッションにチャレンジ

松田 拓磨

TAKUMA MATSUDA

AI・DX事業本部 課長
2022年新卒入社

PROFILE

学生時代:アルバイトは4年間塾講師。留学をきっかけに日本でも英語力を鍛えられるよう、オンライン英会話のコミュニティを企画・運営

1年目〜2年目:DXサービス『人事労務コボット』の担当営業

3年目:DXサービス『集客コボット』の担当営業

3年目下半期現在:事業部内 最速で昇格し、課長としてマネジメントに携わる

仕事のモットー

変化を求め、自らをアップデートし続ける

現在の仕事

『集客コボット for MEO』というDXサービスの法人営業部にて課長をしています。飲食店やホテル等を中心に、新規顧客の集客支援による売上向上や、予約システムの導入によるコスト削減などを実現するサービスです。
お客様の顕在ニーズのヒアリング・解決にとどまらず、お客様自身がまだ気がついていない潜在ニーズを仮説立てし、必要なサービス活用法を提案することで、企業の生産性向上につながるDXの推進を支援しています。
現在は課長として、メンバーの育成や営業戦略の推進に取り組んでいます。

FOUNDERS’ STORY

「効率化の提案」から、「お客様のより良い未来を創る提案」へ

学生時代、スピード感を持って成長し活躍したい!という思いでディップに入社しました。自分は活躍できるだろうと自信があったのですが、しばらくは全く売れない時期が続きました。このままではまずいと強い危機感を抱き、先輩にロープレをお願いしました。すると、「良いところが3つと、悪いところが21個ある。」というフィードバックをいただいて(笑)。お客様の発言に対して、深掘りの問いかけができていない。そこで初めて、自分の課題が明確になりました。もっとお客様のことを知らなければ、と。
DXサービスは、あくまでゴールに対しての手段。DXで業務が効率化したことによって、新たな事業を始められたり、人材育成に時間を割けたり。そういったDX化の先に実現したいゴールをヒアリングし、逆算して今必要なサービスを提案するという、未来思考が必要だったのです。

このことに気づき、お客様への向き合い方を変えてからは、お客様にお伺いできるお話の内容の幅や深さが明らかに変わりました。

とある飲食店の企業様では、初めは集客には困っていないというお話だったのですが、今後どんな店舗にしていきたいのかをヒアリングしていくと、「本当は、もっと味の分かる客層を増やしたい」という想いが分かり、客層を変えるブランディング戦略を一緒に考えていくことになりました。表面的な情報を鵜呑みにするのではなく、お客様の真の課題に触れられた経験でした。

成長は「与えられるもの」ではなく、「自ら掴み取るもの」

成果が出ない現状を、自分一人で悩んでいても仕方がない。素直にできない自分を受け入れ、上司や先輩に積極的にアドバイスをもらいに行く。成長の機会は、自ら生み出す。
ディップで働くことを通して、自分にとって耳が痛いことにこそ、成長のチャンスがあること。自らチャンスを創り出すことで、いくらでも成長できるということを学びました。

私自身が気づきをいただいて成長できたように、今度は誰かに気づきを与えられる存在になりたい。そう考え、2年目の時に自ら手を上げて後輩の教育担当にチャレンジしました。経験不足の面もありましたが、後輩に教える中で自身も学ぶことができました。
3年目になった現在は、自組織の業績向上やメンバーマネジメントをミッションにチャレンジしています。

成長は「与えられるもの」ではなく、自らの意志で動くことによって「掴み取るもの」。常に新たなチャレンジを続け、また社員一人ひとりのチャレンジを応援してくれるディップで、これからも高みを目指していきたいです。

 

 

今後の目標

入社して3年で、本当にさまざまなチャレンジをさせてもらいました。今後はメンバーをマネジメントする管理職の立場として、組織単位・事業部単位で、企業の長期的な事業成長を支援していきたいです。
一人の営業としてお話できる担当企業数には限界がありますが、
管理職としてメンバーや組織の成長に関与することで、与えられるインパクトは大きくなります。メンバーが育っていくことで、さらに次の世代へと伝えることができる。その一歩を自分が担い、より多くのお客様の成長・変革を実現できる存在になりたいです!

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