FOUNDERS' STORY 04

UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナー

UI/UXデザインの重要性をチーム全体へ。意識改革が“良いプロダクト”を創る。

大森すみれ

SUMIRE OMORI

23年新卒入社
UI/UXデザイナー

PROFILE

学生時代はデザイン工学科でUI/UXを専攻し、海外の大学と交流をしながらデザイン活動を行う。ディップ入社1年目は『採用コボット』リニューアルにおけるグラフィックデザインを担当し、現在は新規プロダクトにおけるUI/UX設計を担当。

現在の仕事

現在はUI/UXデザイナーとしてレコリン(CRM)※や営業支援ツールの開発に携わっています主な業務は、ユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の設計を通じて、プロダクトをより使いやすく、魅力的なものにすることです。特に、チームの一員として、ユーザーの課題を解決し、彼らが本当に求めているものを提供できるよう日々尽力しています。入社以来、営業支援アプリのディレクターや採用ページコボットのテンプレート作成、そして新規プロダクトのUI/UXデザインなど、様々な経験を積んできました。これらの経験が今の私の仕事の基盤となっています。

※営業社員が今日訪問すべき企業を自動で教えてくれる独自のCRMアプリ

私の挑戦 -FOUNDER’S STORY-

UI/UXデザイナーとして働く中で、最も大きな挑戦だと感じているのは、チームメンバーのデザインに対する意識改革です。正直な話、開発チームの中にはUI/UXデザインの重要性を十分に理解していないメンバーもいるのが現状です。このままではいけない。デザイナーの本当の価値を伝え、チームとともにより良いプロダクトを作りたい。そう考えた私は、3つのアプローチを意識して行動しました。1on1のミーティングを積極的に設定し、相手の考えや意図をじっくり理解すること。違和感があればすぐに伝えること。誰にでも伝わる言葉で説明すること。

続けるうちに少しずつ、チームの雰囲気が変わっていきました。会議やワークショップに積極的に招待されるようになり、UI/UXの視点で意見を言いやすい雰囲気が出てきたのです。以前は問題が発生してから修正することが多かったのですが、リアルタイムでのフィードバックが増えたことで、手戻りが減り、作業効率が大幅に向上しました「良いプロダクトを作る」という共通の目標に向かって一つになり、各メンバーが自分の専門分野を超えて他者と協力し、ユーザーのために質の高いプロダクトを目指すという意識が強まったと感じています。

私の夢

私の今後の展望は、大きく二つあります。一つは、UI/UXデザインの重要性をチーム全体に浸透させ、それが最大限に活かされる環境を構築することです。これにより、より質の高いプロダクトを継続的に生み出せるようになると考えています。もう一つは、営業の方々が日々の業務でストレスなく使えるプロダクトを提供すること、そして彼らがより働きやすい環境作りに貢献していくことです。営業担当者が抱える課題をデザインの力で解決し、彼らの生産性向上に寄与したいと強く願っています。将来的には、ディップのプロダクトが、ユーザーにとっても、社内の人々にとっても、なくてはならない存在になるよう、UI/UXの側面から貢献していきたいです。

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