FOUNDERS' STORY 20
UXディレクター
医療現場で感じた人材定着の課題と挑戦
浮田 和真
KAZUMA UKITAKAZUMA UKITARYOSUKE MOTOYAMA
AI・DX事業本部 スポットバイトル事業部
2020年新卒入社
- PROFILE
学生時代:大学時代は商店街のユーザーインタビューを通じて、ウェブサイトのプロトタイプやアプリの作成に取り組む
1年目:『バイトル』のUI/UX改善を担当
2年目以降:『はたらこねっと』のグロースハッカーとして、アクセス解析やABテストに取り組む
5年目~:『スポットバイトル』のプロダクトオーナーとして、主にネイティブアプリの開発責任者を務める
- 仕事のモットー
やりたいことを決めること、そしてやり切ること
現在の仕事
『スポットバイトル』のプロダクトオーナーとして、ユーザーに最大の価値を提供することを目指し、ネイティブアプリの改善やツールの優先順位の見直しを継続的に進め、事業目標の達成に注力しています。サービスの立ち上げ時には、MVP(Minimum Viable Product)の定義を行い、要求仕様を作成してスクラム開発に取り組みました。社内のデザイナーやエンジニアとも密に連携し、急拡大するスポットワーク市場において、ディップだからできる価値提供を模索しています。
FOUNDERS’ STORY
ユーザーに届けたい真の「価値」とは何か?
短期決戦の開発をリードする中で見えてきたアジャイルの真髄
「2024年10月1日リリース」――。これが私たち『スポットバイトル』開発チームに課されたミッションでした。開発期間は、わずか5か月。まさに短期決戦の開発プロジェクトが始まったんです。
どうすれば期日までに間に合うのか。正攻法では時間がかかりすぎてしまう…。
新たにプロダクトオーナーに任命された私は、開発チームを率いるにあたり、ユーザーに本当に届けたい「価値」を見極めるため、メンバーと共に方向性を再確認しました。
まず最初に取り組んだのは、徹底したユーザーリサーチを通じて、ユーザーのニーズや課題を深く理解し、チーム全員の認識・目線を統一することでした。その後、スピードを重視するため、最低限必要な機能を提供できるMVP(Minimum Viable Product)を設定。目標達成に向けた話し合いと、短いスプリントを繰り返しながら、集中的に開発を進め、プロジェクトに関わった人々は総勢300人近くにのぼりました。
そして、5か月後。全員の尽力により、予定通りの期日で大きなバグもなく、アプリを無事にリリースすることができました。さらに、わずか3日間で1万人以上のユーザーにアプリをダウンロードしていただくこともできたのです。
挑戦を楽しみ、主体的に行動することで、新たな未来が拓ける
今回のように、開発をスピード重視で進める上で、必要な力とは何だったのでしょうか。
それは、自らゴールを描いてやり切ること。そして、その振り返りを次に活かす。このPDCAサイクルを迅速に回していくことだったと思います。
ディップの強みは、多彩な求人メディアを運営して、総合的なユーザーファーストを実現している点です。私たちが担当する『スポットバイトル』を含め、ディップの求人メディアは複数のウェブプロダクトやアプリ、管理画面を持ち、それらが有機的に連携することで、クライアントやユーザーに高い利便性を提供しています。
こうした包括的なサービスを実現する上では、どれか一つのアプリが完璧な出来栄えだったとしても、それだけで全体のサービスレベルが高いとは限りません。だからこそ、自分の責任範囲だけにとらわれず、自分が必要だと感じることにはすべて全力で向き合ってきました。
ゴールをしっかり描き、そしてそれをやり切る。このプロセスを繰り返してきた結果、周囲の皆さんから信頼とサポートをいただくことができ、新規事業のプロダクトオーナーを任されることになったのだと思います。
リリースまでの期日が刻々と迫る中、プロダクトオーナーとして初めてアプリの企画・開発に取り組んだ日々を振り返ると、強い緊張感の中にも多くの学びと刺激がありました。一つひとつの決断が重く感じられましたが、その中でも新しい挑戦を楽しみ、自信を持って主体的に進められたのは、これまで積み重ねてきた経験が自分を支え、成長の礎となってきたからだと感じています。
My VISION
『スポットバイトル』を、ユーザーが新たな自分に出会う「仕事選び」ができるプラットフォームに育てていきたいです。
ユーザーがスキマ時間を活用し、未経験の仕事に挑戦して新たな可能性を広げる。そのようなチャンスを提供できれば、これほど嬉しいことはありません。
今後、アプリをさらに充実させ、スポットバイトルの事業を更に拡大させていくためには、開発者である私自身が幅広い知識やスキルの習得をする必要があると感じています。
例えば、法律に関する知識や営業スキル、広告戦略のノウハウなど、さまざまな分野での知見を深めることで、より強い事業づくりに貢献できると考えています。これからもアンテナを広く張り、ユーザーに最高の価値を提供できるよう、自己研鑽を惜しまず取り組んでいきます。